キュウリの戦6 〜96〜

 うぅ・・・熱湯さんや様々な方に中々コメントができない・・・、胡瓜です。
キュウリの戦やっていきます。


「ええい小賢しい!」
スターガンを撃つ→弾くの繰り返しにイハンがキレたのか高速で距離を取ったと思ったら、星がドンドンとイハンの周りに集まったと思ったら…
「!下がれっ」
棒がそう言った次の瞬間…
「フハハハwwこれを弾ききれるかな?」
「S・B・スター!」
とんでもない量の星が飛んできた!
「うぉぉぉ!」
棒人間がその星を弾き、その星を違う星にぶつけ落としたり方向をずらしている。
「何・・だと!?」
「すご・・・・くない?」
あの大量の星を全て落としたということなのだろうか、一瞬過ぎて分からない。
「くっ!なぜだ!・・・!!」
「仕方がない使うとするか。」
「そこの門番は初めて見るだろう、見せてやろうこの俺の究極の必殺技を!!」
「何っ・・・!」
言い切る前に大地が震えている、これがイハンの究極の必殺技・・・。
「・・・!」
棒人間が急にイハンの方へ飛んだ。
「喰らうがいい、破壊こうs・・・」
その瞬間イハンの頭に容赦なくかかと落としを決めると、行き場を失ったエネルギーがイハンの体内に入りイハンの口から大量の煙が出ている。
「くぁっ。」
イハンが倒れた。
「勝ったのか?」
棒に聞いてみた。
「いや、まだだ下がれ。」
「ヘ?」
「あ・・・。」
イハンが復活してる!
「まさかそう来るとは、予想外だな。」
「リザレクションか。」
「あぁ、まさか使うことになるとは考えてなかった。」
まだやる気か、私も一応構えた。
「!・・・だがお前と決着をつけるのはまだのようだ。」
なにかを見つけたのか、どこかへ飛んでいった。



イハンが手に持っているのは黒い星。
「何故だ、俺の力で出せる星は無想星(ブランクスター)のはずだ、だがどう見てもこの星は黒絶星(ダークスター)だ!」
少し考えると、
「・・・ふん、何かが裏で動いているようだな。」
そういうとイハンは何処かへ飛んでいった。

「96終わり」
見てくれてありがとう。