キュウリの戦6 〜100〜 6章END

 6章もようやく終わりです、12章辺りでもう一度ダイアリーでやろうかな?っと思っていますのでその時は宜しくお願いします。




「なんでそうなっているのか簡潔に説明してくれるか?」
とりあえずそう聞いてみた。
「なんでって、雨に濡れる→ビチャ×2→シャワーとか浴びたくなる→元の服は着たくない→テキトーに探す→有ったものを着る、って感じだけど?」
「人の話無視して、シャワー浴びにいってたのか?」
…ここまでされるともうメカなのか人なのかこんがらがって来る。
「わかったわかった服作ってやるからそんなダボダボのは着るなよ。」
「え!?服作れんの?その手で?」
かなり素で驚いてる、農業をこの手でやってる時点で不思議に思わないのか。
「慣れれば大抵の事は出来るようになるさ.]
さてどんな服を作るか…ん?まて夏祭り用の着物も作っとくか、来年も行きたがれるだろうし、割と前の気に入ってたしな。
っと作り始める準備をするとき
「そういや、バンレンジャン平気かな。」
唐突に思い出した。






「んでセンパイは、その何とかって奴のヒントを貰いにいったんスね。」
「あぁまぁな。」
「その顔だとたいしたヒントは無かったみたいっスね。」
「いやそうでもなかったんだが。」
「?なんか向こうから来る様な…」
「クォォォクロォォォォル!!」
「んなっ!!一b…」
なんか喧嘩を始めてしまった、仲良く出来ないのか。
「やれやれ」
今日は止める気力も無さそうだ。

そのころ双星の館では…
「まさかもうここまで発見されるとはね。」
ステッラが言うと
「何故分かっていたのに遠回りな意見しか言わなかったのですか?」
と、エトワル
「…此処の主との約束だからだ。」
「左様で御座いますか。」

「では私はこれで」

主か…一応ここには私じゃない本当の主がいる、だがもうずっと戻ってきていない。
「何処ほっつき歩いてるんだか。」
「ちょぉっとぉお待ちください!!」
「!?んな?」
「ここの主については私ぃはまぁったく知らんのですが、誰なんですか?」
「・・・。」
「だんまりですかぁ?」
「・A・」
「そんな文字にしないと分かりにくいことし無くてもいいんですよぉぉぉぉ!!!」
話すつもりは無い。




「ふぅ・・・おわt…」
「出来た?ねぇ出来たの!?」
服を作ると普通に体力持ってかれるのに、その上でこんなきたら体力がぁぁ。
「あぁ出来…」
速攻で持っていかれましたよ、服と体力が。



「さてコイツを探さなきゃな。」
写真片手にうごメモ町へ
物語は次の章へ


見てくれた方々ありがとうございます!!そしてまたよろしくおねがいします!!





そのころ双星の館アルバム室
「だ…だれk…」
黒いハンドカバーだけが写真の海から出ているが見つける人は通らなかった。
「無念…」





「100終わり!」
thank you for looking!!